三重県 錦 釣行第5弾
釣行日 | 2014年3月23日 |
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天候 | 晴れ |
渡船屋 | 坂口渡船 |
磯 | ヤナグ |
主な釣果 | 口太48.5cm、40cm, |
2014年3月23日(日)
今日は一人での釣行となりました。
前日の仲尾さん、園会長、五百崎さん達の釣果を
聞いてしまった僕は、我慢できずに、前日だというのに
園会長にお願いして、おなじみの錦の坂口渡船さんに
急きょ入れて頂きました。
今日は前日同様、波、風共にまったくなく、低い磯でもばっちり乗れる
珍しい天気にあたりました。
ちなみに、本日の磯は、通称ヤナグ(別名カッコの3番)といって
とても浅い釣り場。15m沖でも水深が7~8m程度で、
「ほんまにこんな浅い所で、良型のグレがおるんかな?」と
思わず口に出てしまうほどでした。
さっそく道具を用意し、マキエをぱらぱら撒いても、エサ取りの姿は無し、
船長の話ではこのあたりが良いとのこと、ちなみに沖の見えるのが
カッコの2番です、手前にの突き出た地方の磯にも2人釣り人がいました。
天気は最高!
あちらこちらに仕掛けを入れて魚からの反応を待ちますが、
生命反応ゼロ!底が丸見え。だんだんやる気が・・・
そんな時、園会長から電話が
園会長「どうや?なんか釣れたか?」
僕「あきません~まあ、午前中はこんな感じですかね~」
園会長「そうやな、まあ、昼からやろな」
「ところで仕掛けどんなんにしてるんや?」
「浅く釣ってるか?ハリスの真ん中にがん玉しっかり打ってるか?」
僕「え?ハリスの真ん中にがん玉?打ってません!」
園会長「仕掛け早めに立てるの意識してみ」
なんてアドバイスを頂き、さっそく、ハリスを少し短めにして、
がん玉を打ってみることに、
そしたらなんと!目の前のウキがすう~と海中にしもりだしました。
「うそ!まじ」
かるくきいてみると、なんと32cmの口太グレ。
こんな浅い所にもおるんやな~大切にバッカンの中に。
やる気を回復させ、釣りを再開。
午後1時32分、潮は相変わらずまったく動かなかったのですが、
10mほど沖に泡が溜まっていたので、少しその先に仕掛けを入れ、
引きよせる感じで仕掛け張っていると、またもやウキがじわ~と
しもりだしました。思い切って合わせると「ドスン!」
そこから横に向かて激しく走りだし「あかん!ボラかな」なんて思いながら
竿を立てすぎず、やり取りをし、ようやくウキが見えだし魚影がうっすら
見えたとたん「あれ、グレ?」そう思ったとたん急に緊張が走り
タモ入れにもたつきまくってようやくゲット!でかい!
港に戻ってしっかり計ってみると48.5cm!
最長寸更新です。
その後も30cmと40cm前後を2枚追加し楽しく終了。
後で常連さんに、この場所のことを聞くと、人気の穴場的スポット
だったそうです。
帰宅後、このグレを調理するとお腹に卵がいっぱい入っていました。
エサは、オキアミスーパーハード&生オキアミ
仕掛けは、ウキB、ハリ6号
棚は2ヒロでした。
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